ジムは、氏名、税コード、連絡先、そして診断書のような健康に関わるデータまで、さまざまな個人情報を扱います。クラウドのソフトでは、そのデータは他社のサーバーにあり、その会社があなたに代わって処理を行う処理者になります。書面による契約が必要で、サーバーがどこにあるか、ほかに誰がアクセスできるか、漏えいが起きたらどうなるかを把握しておく必要があります。
Studioは違います。会員情報、契約、診断書、トレーニングは、1つのローカルのデータベースに保存されます。プログラムはオフラインで動きます。当社のサーバーとの通信はライセンスに関するものだけで、受け取るのはパソコンの匿名フィンガープリントのみで、ジムや会員のデータは含まれません。ライセンスの支払いはStripeを通じて行われ、それはプログラムを買う人に関するもので、会員には関係ありません。
プログラムは199ユーロの買い切りです。できないことも書いておきます。プライバシーポリシーを書くことも、同意を代わりに取得することも、パソコンのディスクを暗号化することもしません。データ管理者はジムのままで、データを社内に置く以上、パソコンのセキュリティはお客様の責任です。
-
クラウドなし
会員データはジムのパソコンの外に出ません。
-
匿名のライセンス確認
ライセンスサーバーが受け取るのは、パソコンの匿名フィンガープリントだけです。
-
バックアップは自分の管理下
好きな場所にコピーできるファイルで、正確に復元できます。
-
アーカイブ
来なくなった会員は、アーカイブに移せます。
データを手元に置くと何が変わるか
外部の事業者が会員のデータを保管しないので、ジム管理ソフトについて、第三者のサーバーへの移転を文書化する必要がありません。ソフトの提供会社が事業をやめても、データはパソコンに残ります。クラウドサービスが侵害されても、会員はそのデータベースに入っていません。
診断書のような健康データでは、メリットは具体的です。GDPRでは特別な種類のデータで、1か所にあなたの管理下で保管すれば、どこにあり、誰が見られるかを説明しやすくなります。
それでも自分で行うこと
パソコンを守ることです。パスワード付きのユーザーアカウント、システムの更新、パソコンが盗まれる可能性があるならディスクの暗号化(WindowsではBitLocker、LinuxではLUKS)が必要です。定期的にバックアップを取り、できれば暗号化したうえで安全な場所に保管してください。バックアップを個人のクラウドドライブにコピーすれば、データはクラウドに戻ります。それは分かったうえで選ぶことです。
そのほか、通常の義務があります。会員向けのプライバシーポリシー、処理の適法な根拠、必要な場合は処理記録、保存期間です。これらはジムが、必要なら専門家と決めます。このページは法的助言ではありません。
向いていないケース
スマホやブラウザからデータにアクセスする必要がある場合、ローカルのプログラムは、設計上、不便です。Studioにはアプリもウェブアクセスもなく、自宅や別の拠点からは、Studioを入れた別のパソコンでVPN経由で接続するしかありません。その場合は、データ処理契約のしっかりしたクラウドサービスが適しています。
ジムを一つのソフトに。データはジムの中に。
Windows・Linux対応 · 199ユーロの買い切り、サブスクリプションなし
よくある質問
cronowiz StudioはGDPRに適合していますか?
適合が問われるのはジムであって、ソフトだけではありません。Studioは会員データを外部のサーバーに送らないので助けになりますが、プライバシーポリシー、同意、パソコンのセキュリティは引き続きお客様の仕事です。
御社のサーバーにはどんなデータが届きますか?
ライセンスを確認するための、パソコンの匿名フィンガープリントだけです。会員、契約、トレーニングのデータは届きません。
御社とデータ処理契約を結ぶ必要がありますか?
当社は会員データを受け取らないので、代わりに処理することはありません。念のため、ご自身の状況は専門家にご確認ください。
データベースは暗号化されていますか?
保存されているデータを守るには、BitLockerやLUKSなど、OSの機能でパソコンのディスクを暗号化してください。
元会員のデータはどう扱えばよいですか?
来なくなった会員はアーカイブにできます。保存期間と削除については、ご自身のプライバシーポリシーに定めたルールに従ってください。
バックアップをUSBメモリに保存してもよいですか?
はい。バックアップは1つのファイルです。会員全員のデータが入っているので、暗号化したドライブを使い、安全な場所に保管してください。
